コーヒー豆販売店で豆を購入し、
自宅のミルで挽きたてのコーヒーを味わってみたいけど、
・「どの店で、どんな豆を買えばいいのかわからない」
・「美味しいコーヒー豆がどこで売られているのか分からない」
そんな疑問を抱いている方々向けに遠回りをしながら
自分好みのコーヒー豆に出会うまでの買い方・味わい方を提案をさせて頂きます。
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結論
ざっくり言うと、下記を繰り返すことで自分好みのコーヒー豆を探し出すことができると思います。
お金と時間はかかりますが、確実です。
[買い方について]
自分の好みのコーヒーに出会うまで、ひたすらいろいろな販売店でいろいろな豆を買うこと。
理由:自分の好みは自分しか分からないため、自分の味覚を頼りに探すしかない。
[味わい方について]
コーヒを飲むときは、違う種類(産地)のコーヒーを同時に飲み比べる。
理由:1種類のコーヒーを飲んだだけでは、美味しさがわからない。
「、、、美味しいのかな?、、美味しいんだと思う」と確信が持てない。
異なる種類(産地)のコーヒーを同時に飲み比べることで味・香りの違いを比較することで、
自分が求めている味・香りにどちらがより近いかを答えを出すことができる。
買うときの要点
少量でもいいから複数の種類を同時に買う
目的は、買った後に飲み比べして味・香りを楽しむためです。
また、少量でも充分な理由として2点あります。
- 1種類あたりにお金をかけずにすむ。⇨量よりも種類の数を優先にしましょう
- 自分好みでない味だった場合、余らせて飲まなくなります。
美味しいと感じない豆だと、1,2杯飲めば新鮮味がなくなり飽きてきます。
量の目安
コーヒー豆販売店では100g単位からの販売をよく見かけますが、
店員に50gでの購入が可能か確認してみましょう。
1杯当たりの豆使用料が約10gで十分なため、
50gで5杯は飲むことができます。
お試し購入としては、5杯飲めれば充分ではないでしょうか?
価格の安い豆と高い豆を同時に買う
価格が高いにはそれなりの店長のこだわりがあります。
「美味しい」「買ってよかった」と強く感じるために比較対象が必要です。
美味しさに差があればあるだけ、違いを感じやいと思われます。
お店で一番高い豆を買ってみよう
奮発して、最も高い豆を買ってみましょう。
「販売店の最高レベルが自分をどれだけ満足させてくれるか」
手っ取り早く知ることができます。
一番高いコーヒー豆を買って飲んでも、満足しなかった場合は、
「他のお店をあたろう」と早く踏ん切りをつけることができます。
逆に満足いくものだった場合、
「他に安くていい豆がないか」とさらに深掘りすることができます。
コーヒー豆販売店を選ぶときの基準
自家焙煎をしている店かどうか
自家焙煎してないお店だと、
メーカーから取り寄せて販売するまでに時間がかかるため、
自家焙煎してすぐ販売ができるお店と比較すると鮮度が落ちやすいです。
豆の種類による値幅が大きいか
豆をランク付けしてくれていると、その指標を参考に豆を購入ができます。
ランク付けされていないと、
どの豆も価格差がなくて気軽に選べる半面、
どの豆が美味しいのか、全部のむまで分かりません。
事前にネットでお店のホームページでメニューを確認してみるのも良いかもしれません。
以上が自分好みのコーヒー豆を楽しく探す方法となります。
時間とお金はかかりますが、最高の一杯に出会えたときは感動しますので、
ぜひ試してみて下さい。
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