みなさんは、日々の生活でどれだけお金を使っているか、パッとに答えられますか?他人にこんなこと聞かれることないと思いますが、自問自答したときにこの反応の速さで私生活の支出についての金銭感覚(興味)がどれだけあるのかなんとなく感じることができると思います。
偉そうに物申してますが、私もパッと答えることができません???? 支出を家計簿に記帳している人は、普段から支出額を目に触れているのでこの感覚が鋭いのではないでしょうか?ただ、記帳するのに大変な手間が発生します。
支出の見える化を手間なく行えるよう、私はスマホアプリの「Moneytree」を使用しています。今回はそのアプリについてご紹介します。 ダウンロード先:iphone向け、Android向け
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Moneytreeの特徴
クレジットカード、銀行口座、スマホ決済アプリなどと連携できる
良い点
最大の魅力は、お金の出入りが激しい上記のものとアプリで連携登録することで、収入・支出額がアプリ内に記録されていくため、お金の出入りが発生する度に記帳する必要はありません。また、何にお金を使ったのか費用が発生する度に予め設定されている項目「水道代、ガス代など」への振り分けも自動で行われます。
※注意点※
現金払いの場合は自分で手打ちする必要がある
キャッシュレス決済に慣れている人にとっては、快適なアプリとなりますが、いつも現金払いを行っている人にとっては、支払い方法をキャッシュレス決済に切り替えていくか、手打ちする必要があります。ただ、、手打ちの場合はこのアプリの魅力が半減してしまうのであまりお勧めはしません。
お店の都合上現金でしか精算できないところもあることから、全てをキャッシュレス決済で行うことは困難ですが、データを反映させるために、なるべくキャッシュレス決済を心がけるといいと思われます。
連携登録は万能ではない
多数のサービスと連携できますが、中にはうまく連携できないサービスもあるそうなので、使用する前に自分が使っているサービスと連携できるか事前に調べてみるのがいいかもしれません。(参考URL)
更新頻度
感覚として、データが更新されるまで3〜24時間ほど?あるため、お金の出入りをすぐに確認したい人にとっては、長く感じるかもしれません。ただ、家計簿として使用する分には十分な更新頻度だと思われます。
項目の振り分けにも限界がある←重要
精算先の情報をもとに支出額の項目が「水道代、ガス代、、など」振り分けられますが、アプリに設定されている項目に該当しない場合「?(不明項目)」として振り分けられます。不明項目が発生した時点で、①既存の項目に設定し直す、もしくは②自分で新しい項目を作成し設定すれば対応できます。一度①か②の設定を行えば同じ精算先であれば、次からは①、②で設定した項目に振り分けられます。
「?(不明項目)」にならなくともアプリがうまく認識しずに、誤った項目に振り分けられることもあります。不明項目が多すぎると後で見返した時に結局なんの費用だったかわからなくなるので、気づく度にこまめに項目の修正をしたり、メモ欄に手打ちで詳細を記入することも可能なので、メモを残したりすることで正確に集計が取れると思います。
月単位で支出額を比較できる
家計を見直す時は「何に一番お金を使っているのか」を手早く知るために、月毎の支出額グラフをみることでどの月が大出費となっているか感覚的知ることができます。
私は、このアプリと出会ったことで支出を見直すきっかけをつくることができました。他にも家計管理アプリはたくさんありますが、どれも一長一短あると思います。いろいろなアプリに触れてみて、自分にとっての最適な家計管理アプリを見つけられるといいですね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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