前回の記事で以下の手順2の中盤、Developer登録完了までを紹介しましたので、この記事では実際にWordPressにAPIを設定する方法について紹介していきます。
全体的な手順（1. 2. は順不同）
- 1. WordPressにアドオン「WP to Twitter」を導入
- 2. TwitterでAPIを使用できるように設定
- 3. WordPressでTwitter APIを設定して自動ツイート
2. TwitterでAPIを使用できるように設定
WordPressで使用するAPIを準備します。
以下の赤く囲われた”Create App”をクリックします。
アプリの名前を入力して、”Complete”をクリック。
＊アプリ名はユニークな名前でなければいけません。それっぽい名前でユニークな名前を決めましょう。
すると、API Key, API Secret Key, Bearer Torenが生成されます。
API Key, API Secret Keyは後程使用しますので、メモっておきましょう。
あとはAccess Tokenが必要ですので、こちらも生成します。
以下の図の赤く囲った部分に”Generate”ボタンがあるはずです。私の場合、すでに生成していますので”Regenerate”となっています。
“Generate”ボタンをクリックすると、Access Token, Access Token Secretが生成されます。
これにて必要な、 API Key, API Secret Key, Access Token, Access Token Secretがすべて揃います。
3. WordPressでTwitter APIを設定して自動ツイート
先ほど生成したAPI Key, API Secret Key, Access Token, Access Token SecretをWordPressのWP to Twitter設定画面に入力し、”Twitterと連帯”ボタンをクリックすれば面倒な設定は完了です。
お疲れさまでした。
投稿時にどのようなツイートを行いたいかについては、以下の赤く囲ってある箇所を変更すればカスタマイズできます。
設定完了後、実際に記事を投稿してみると…
自動でツイートしてくれてます！
API便利すぎです。これで後は何もしなくてもブログ更新時に勝手にツイートしてくれますので楽ができますね（笑）
以上、Twitterで自動的につぶやく方法でした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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