サーバの維持費を安くするためにサーバ移行を検討
最近までAWSを用いてこのブログを管理していましたが、1年経過し無料枠を超えてしまったことでコストが一気に跳ね上がってしまったので、別のサーバに移行することにしました。
実際にかかっていることは以下の画像の通りです。
一月で40$程かかってしまい、年間にすると6万円ちょっとかかってしまいます。
ドル建てなのが円安が相まってきつい(泣)
本当はAWSでいろいろとサービスを連携させてやってみたかったのですが、現状では時間を確保できず、そこまでやれていないのにコストが高いのでGW中に引っ越しをすることに…
そこで目を付けたのがConoHa WINGです。
最近そこそこ人気らしく、兄が使用していたので試しに契約してお引越しです。
ConoHa WING
ConoHa WINGの契約は以下の感じです。
12カ月契約で911円/月でSSDも300GBあるのでとりあえずこれで良いかな?
あとは実際に運用してみないと何とも言えないので3カ月プランで契約して動向を見守ることにしました。
1210円/月なので割高になってしまいますが、そこは仕方ないですね。
どのみち、一月程はAWSもバックアップとして使用し続けるので、移行のためにかかる費用だと思って諦めます…
wordpressに関しては既に持っているので、ConoHa WINGでも使用できるようにインストールしてあげる必要があります。
wordpressかんたんセットアップという機能があったのですが、私の場合うまくできなかったので手動で移行させました。
(そこまで手間がかかるわけでもないので、手動でも問題ないです。実際の作業時間は30分くらい)
ドメイン移行
あとはドメインも一緒に引っ越ししてあげた方が管理が楽になるので、ドメインもConoHa WINGにお引越しです。
ドメインの移管から対象のドメインをConoHa WINGに持ってこれます。
注意点として*Whois情報だけ解除しておかないと移管できません。
*Whois情報
ドメインを契約する際に個人情報を色々と登録する必要があり、その情報を他者がドメインから検索することが出来てしまいます。
個人情報を漏洩させないために、間に代理管理者を挟むことで情報を公開されるのを防ぐことが出来ます。
そのための設定だど思ってもらえれば良いです。
ちなみに、ConoHa WINGでは2年間このサービスが無料でした。
無事にドメインを引っ越せると以下のように”運用中”となって登録されます。
WordPress移行
”+WordPress”から自身のWordPressをConoHa WINGに移行させることが出来ます。
注意点としてはSSL化(暗号化)はしておいた方が良いのでその設定を実施しますが、その際に以下”サイトセキュリティ”から無料独自SSL設定をONにしておかないといけないみたいです。
そして最後に、AWSのサーバを停止させる必要があります。
これですべてのサーバお引越し完了です!
(一か月運用して問題なさそうであればAWSのインスタンスとデータベースを削除すればOK)
ちょっとConoHa WINGに移行してから*503エラーが発生しているので、このあたりは色々試しつつ対処していかないとダメですね。
503 Service Temporarily Unavailable
サーバへのアクセス集中により読み込み速度が遅延してしまい、webサイトが一時的に表示できなくなるエラーです。
AWSを使用していた時はこのエラーが発生したことなかったのですが…
とはいえコストが高いので、自身のお財布と相談です。
個人的には毎月5000円が固定費として持っていかれるのは、普通に高く感じたのでサーバを移行させて対応しました。
他にも良さそうなサーバがあれば引っ越しして自分にとってベストなサーバを探していく必要がありますね。
しばらくはConoHa WINGで試してみます。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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