5月連休中のお出かけはとても混雑して渋滞すると分かっていますが、家族で温泉旅行を計画しました。
行先は、島根県の玉造温泉と出雲大社、鳥取県の皆生温泉と境港にある水木しげるロードです。
夫婦と子供3人の5人で車での移動。片道405㎞、時間にすると休憩なしで5時間程の道のりです。
長い道のりを如何にイライラせずに過ごすかが問題。一番は車の運転手の体調。
まず1日目は、島根県の玉造温泉を目指して高速に乗りました。
1日目 玉造温泉
朝、7時半に自宅を出ました。休憩早いですが、朝食を兼ねて30分程走ったサービスエリアで休憩をとりました。
道中、ジャンクションやインターを下りるところを間違えて結局目的地の玉造温泉に着いたのは3時半。自宅を出てからざっと8時間かかってしまいましたが、渋滞なく無事一泊目の旅館「玉造グランドホテル長生閣」に着きました。
チェックインを済ませ早速、玉作湯神社へ行ました。
ここでは自分だけのお守りを作ることができます。一人一人の叶い石とお守り袋が違います。
私のは、薄緑の叶い石と黒白のお守り袋でした。
次は、美肌の湯で知られる湯の街おしろい地蔵さまと湯薬広場と姫神広場です。
湯薬広場のたらい湯は、天然の化粧水とも称され200円で美肌の湯を持ち帰ることができます。
姫神広場では、姫神の湯で足を癒すことができます。玉湯川にも足湯や、まがたまの小島など人気の縁結びスポットがあります。
2日目 出雲大社
こちらは一番行きたかった所、出雲大社です。
出雲大社へ参拝する前に、「稲佐の浜の砂」を頂く為に稲佐の浜へ行きました。
稲佐の浜は、国譲り神話の舞台となった浜と言われています。
頂いた砂は、出雲大社の素鵞社にて交換します。持ち帰った砂は、自宅の土地の浄化に使わさせて頂きます。
さて、一通り御本殿を参拝した後、巨大しめ縄で有名な神楽殿へ
御本殿と神楽殿の御朱印です。どちらも書き置きで頂きました。
男女の恋愛だけでなく、家族や友人をはじめ、良い仕事、様々な人に恵まれ、幸せな人生を歩みたいと願うお守り「縁結守」を息子達3人分買いました。
2日目の旅館は、皆生温泉の皆生つるやさんに泊りました。
こちらは、夕朝食が別部屋で家族単位での食事でゆっくり過ごすことができました。
3日目 水木しげるロード
3日目は境港へ行ました。境港駅にある水木しげるロードは旅館から30分程で行けました。
駅前の有料駐車場に車を駐車し、駅前の観光案内に向かいます。
そこで、案内図をもらい食事処を教えてもらい、水木しげるロードを歩きました。
到着したのが、9時過ぎだったせいか人混みは少ない感じでした。
お休みのお店が数件ありましたが、所々に妖怪のモニュメントや、妖怪の雰囲気のある家や壁などがあり楽しむことができました。
境港駅から10分程走ると「べた踏み坂」こと江島大橋を渡れることを知り、そこを渡って帰ることにしました。
確かに、テレビで観たことある風景です。
時間があったら、鳥取砂丘の方にも行きたかったですが、帰りのこともあり米子東インターへ向かい、米子自動車道で帰りました。
途中、京都辺りで渋滞がありましたが、たいしたことなく7時間程で無事帰ることができました。
旅行は、終わりよければ、すべてよし!ですね(笑)
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