インスピックPV-123-SB使ってみて
年末にGanonから発売されているスマホプリンターインスピックと専用のフォト用紙を購入して1ヶ月使ってみました。
目的は、スマホで撮った写真やお気に入りの画像を手帳などに記録として貼り付けるなどカタチに残す為です。
インスピックは、インクなしでスマホのアプリから印刷ができる便利なプリンターです。
本体のカラーは、ピンク、ブルー、ゴールドの3種類。
私が持っているのはピンクです。エディオンポイントで購入しました。
- 使い方
本体の背面をスライドさせて開いて、専用のフォト用紙(青い紙を下にして)を入れます。
側面の電源をオンにします。
アプリを立ち上げ、カメラロールから印刷したい写真を選択します。
写真の編集機能もついているので、コラージュを選んで1枚の用紙に複数の写真を並べて印刷できます。
専用の用紙サイズは、5×7.6cmと普通サイズの写真と比べ小さいです。
- 画質
右、朝日をスマホで撮った写真をインスピックで印刷しました。
写真と比べると、鮮明度はあまり良くなく暗めで、画質はやや粗い印象です。
フォト用紙のサイズが、5×7.6cmと普通サイズの写真より小さいので、画質が粗くてもそれほど気にならないこともあります。ただ、暗めに印刷されるので明るさ調整が必要です。
活用方法
手帳やノートに貼るだけでなく、年賀状やイベント・案内状にも使うと華やかさが増します。
子供の成長記録や行事などちょっとした記録にもいいですね。
使いこなせるようになると、簡易ステッカーという使い方もできます。
工夫しだいでいろんな使い方ができそうですね。
メリット・デメリット
- メリット
- 思い立ってすぐに印刷できること
- スマホアプリから簡単操作できること
- シール式になっているので手帳に貼り付けることができる
- デメリット
- 写真より画質が粗い
- ネットプリントより値段が高い
- 充電の持ちが何年も使うと悪くなるという口コミ
実際にフル充電で、12枚印刷して残りは38%でした。今後、充電について検証していきたいと思います。
まとめ
- 画質:写真より粗い
- コスパ:インク不要 1枚40円
- サイズ感:コンパクトで使いやすい
- アプリの使い勝手:簡単、コラージュもできる
- 充電の持ち:13.14枚ぐらい一度に印刷できる
私は、画質はまだ許容範囲ですがフォト用紙のサイズがもう少し大きいといいなぁと思いました。でも、一番は楽に印刷ができるので、手帳タイムが楽しくなりました。
興味のある方は、ぜひ使ってみてください。
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