coincheck
BitCoin, Ethereum, Litecoinなど仮想通が浸透してきたことで、新たに仮想通貨に投資をしようと考えている方は多くなってきたかと思います。
そんな仮想通貨ですが、仮想通貨を扱うためには専用の*Walletが必要になります。
*Wallet とは
その仮想通貨を保持している人のアドレスと紐づけることで所持している人を判断する、文字通りお財布のようなものです。
↓のような奴がアドレスです。(適当に書いたやつなので、ここに何か送っても意味ないですよ(笑))
1GHatUVaUi9t4sjIhdv23cW2p6rdjlWe8p
私は以下のcoincheckを用いて仮想通貨を管理しています。
特にこだわりがなければcoincheckで問題ないかと思います。
そんな仮想通貨の取り扱いに御用達のcoincheckですが、仮想通貨貸出という機能があることに今日気づきました。
お恥ずかしながら、まじで知りませんでした(泣)
システムとして仮想通貨貸出の機能があることは知っていましたがcoincheckで使用できるとは思ってなかった…
仮想通貨貸出
実際に仮想通貨貸出をやってみたので、その紹介をします。
まず最初にcoincheckのホーム画面を開きます。
そして右上の”取引アカウント”をクリックし、”貸暗号資産アカウント”を選びます。
初回だと新たにアカウントを作成する必要がありますが、coincheckで登録したアドレスで問題なければそのままアカウント作成するボタンをクリックすれば数秒でアカウントはできます。
すると以下のような画面になりますので、”コインを貸す”を選択すれば実際に貸出することができる画面に遷移します。
今回は個人的にBCH(ビットコインキャッシュ)の貸出を行いたいのでBCHを選びます。
画面の通り、14日,30日, 90日, 180日, 360日とあり、それぞれの年率が記載されています。
この貸出期間中は当たり前ですがコインを移動、換金などできませんので注意してください。
180日, 360日に関しては既に多くの方が利用しているのか、受付すらできない状況みたいです。
何はともあれ、貸出するにしても貸暗号資産アカウントに仮想通貨を入れてあげる必要があります。
1.貸暗号資産アカウントの”コインを受け取る”を開き、受け取りたい仮想通貨のアドレスをコピー
2.coincheckの取引アカウントに戻り、”暗号資産の送金”の新規宛先に1.でコピーしたアドレスを張る
3.実際に送る宛先を選択し、金額を記入後、”送金する”をクリック
これで 貸暗号資産アカウントに仮想通貨が送金できます。
後は再度、 貸暗号資産アカウントに戻り、実際に貸出す期間を選択し、貸出申請を提出すればOKです。
この時に”返却時に再度貸出申請を行う”もチェックを入れておけば、期間終了後に再度貸出を勝手に行ってくれるみたいです。
実際に貸出申請をすると以下のように貸出注文一覧に履歴が載ります。
まだ申請を出した状態のため、未約定金額に0.5BCH残っている状態となります。
しばらく時間が経ち、無事に申請が受理されれば貸出が出来た状態になります。
個人的にはこの90日間の貸付を3回に分けて30日ごとに貸出せば、仮想通貨を動かせない期間が実質30日になるため、デメリットを抑えつつメリットを享受できて良いのではないかなと考えています。
ぜひ、皆さんも仮想通貨を持っていたら試してみてください。
今日なんとなくyoutubeを見ていて、このcoincheckでの仮想通貨貸出ができることを知りました。
このような情報を展開してくれる人には本当に感謝ですね。
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。
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